latte-art-world

アートの描かれたラテは、目で楽しみ、香りと味で楽しむ至極の嗜好品。

ラテアートバリエーション

ラテアートの種類

私自身が出会ったラテアート画像と合わせて、それぞれのラテアートについてご紹介します。

 

フリーポア

そもそもラテアートは、蒸気で温められたスチームミルクを使ってカプチーノにハートが描かれたのが始まりと言われています。
「フリーポア」とは「何も使わず注ぐ」という意味だそうで、コーヒーの入ったカップにミルクを注ぐ過程でハートやリーフを描きます。高い技術が必要とされるので世界大会も行われています。

           

エッチングエッジング

ピックのような細い道具を使って自由にイラストや文字を書いていく手法です。
コーヒー(おもにカプチーノ)部分の色をピックの先にとってミルクに描いたり、食用色素で色をつけたり、コーヒーカップがキャンバスに。

3D

ふわっふわのミルクを盛り付けて立体的にしたラテアートです。
実はまだ立体アートを未体験。飲みやすさも含めて今後改めてレポートします!

 

ステンシル

コラボカフェやコラボイベントで多く用いられるのがステンシル方式です。ステンシルタイプでココアパウダーがふりかけてあると、飲む直前にふわっとココアの香りがするのがたまりません。
これは自分でラテアートをするときにも活用できます。ステンシルはクリアファイルで自作することが出来ますが、気をつけたいのが切り抜く場所です。上下左右、裏表にも気をつけ、ココアパウダーをふりかけた時にどういう絵ができるかイメージしながら作ってみてください♪

 

オブアート

通称オブアートはイラストの印刷されたオブラート状のシートをのせるタイプで、こちらもコラボカフェでは多く使われています。市販のものもいろいろあります。
オブラートに食用色素で絵を描く「オブアート」の凄腕の方達もいらっしゃいます。

 

プリント

写真を鮮明に印刷できるので、推しのラテアートで記念日をお祝いしたり、プリントだからこそ可能な細かい画像をコーヒーカップに表現できます。
推しがたくさんいる私はどの画像にするか日々考え中です。

このハロウィンミクさんはラテプリントによるものです。鮮明で美しい!

 

変わり種

個人的にもっと普及して欲しいのが自販機ラテアート。スポーツチームのホームスタジアムやテーマパークなどにあったら絶対買っちゃいます!
唯一、羽田空港のよーじやさん内にあります。

完成品も1つ1つ微妙に違って思い出になります。プリンターには出せない手描き感が味になっています。

下三角カップもかわいい

よーじやさんの自販機はだいぶ前から設置されていましたが、最近ではおもしろ自販機もブームですし、今こそ普及の時では…?!